【ビジー・ビー(Busy Bee)= 働きバチ】名前の由来について
その昔、アメリカの主婦たちは、日常の忙しい家事の合間をぬって、
はぎれを継ぎ合わせたパッチワークづくりにいそしみました。
パッチワークのピースが揃うと、近所の主婦があつまって綿と裏布をあて、
キルティングの作業を共同で行いました。
手を忙しく動かしつつ、お茶とおしゃべりを楽しみながらキルトカバーを仕上げていく、
その集まりのことを『ビジー・ビー(またはビジー・ビー・パーティー)』と呼んでいるそうです。
一人では気の遠くなるような作業も、みんなで仕上げればあっと言う間。
手を動かしながらもおしゃべりで気を晴らす、昔の女性たちの知恵だったようです。
一方働きバチは、子どもを大切にし、共同で子育てをしています。
外では、たくさんの花の間を飛び交いながら蜜をもらい、実を結ぶのに必要な花粉を運ぶお手伝い。
そんなふたつのイメージがぴったりくる場にしたいという願いをもって名づけました。